日記

キャンプの夜に友人から初めて聞かされた病気のこと

昨日は中学の同期生5人で約1年ぶりのキャンプでした。

キャンプと言ってもテントを張って寝たのは2人で、5人用のトレーラーハウスを借りていたので、その脇でBBQを楽しむ程度のもの。

トレーラーハウスというのは初体験でしたが、5人用ともなると室内は思いのほか広くて快適でした。(エアコンが吐き出すカビ臭には始めのうち苦戦しましたが)

5人のうち4人はいわゆるいつものメンバーですが、今回初めて参加するメンバーがいて、ただし仕事の都合で夜の10時過ぎじゃないと来られない、ということに。
それでも彼とは久しくゆっくりと話していなかったので、参加してくれたのは嬉しかった。


そのK君とは中学で2年間同じクラス、部活も一緒で仲良しでした。
母子家庭で苦労していたはずだけれど、そんなそぶりは一度も見せたことがなく、いつも飄々としていて人懐っこい性格。

数年前に、担任だった先生のお祝いを兼ねてクラス会をやった時、一人一人近況報告をすることになって…。
僕は胸を張って報告できるような近況でもなくて何を語ったらいいのか頭を悩ませていたのですが、他のみんなは結構スラスラと喋っていて、自分の番が来るのが恐怖でした。笑

そんな心配をしている中、K君がいきなり僕との思い出話を語ったんです。

中学の時、二人で将来の夢の話をしたことがある、と。
自分は考古学に興味があるから社会科の先生になりたい、◯◯(僕の名)は国語が得意だから国語の先生になりたいと言っていた、と。

言われてみればそんなこともあったけれどw、そんな恥ずかしい(僕にとっては黒歴史に近い)話をこの場で話すか?という驚きとともに、そんな夢のことはすぐに忘れたかのように二人ともろくに勉強しなかったよな、という自虐で笑ってしまいました。

今回のキャンプでK君が同期生と顔を合わせるのは4年ぶりくらい。
夜の10時すぎにやってきた彼に、駆けつけ三杯とばかりに酒をすすめる面々でしたが、「酒は飲まない、いや飲めないんだ」とK君。

僕と違って下戸ではないはずなのでどういうことなのかわかりませんでしたが、どうやらドクター・ストップがかかっているらしい。

聞けば3年ほど前に身体の不調を訴えて診てもらったところ大腸ガンが見つかり、手術はしたもののその後肝臓にも転移して大変な思いをしたとのこと。
医師から酒は飲むなと言われていてずっと飲んでいない、と。

僕は彼とはごくたまに立ち話程度はしていたけど、元気な姿しか見ていなかったのでまさかそんな大病と闘っていたとは全く知らなかったので、とても驚きました。
もっとも、現在はとても元気そうだし、会えば一瞬で中学時代の関係に戻れる仲なので、闘病していた姿など想像もできないくらいですが。(病気のこと知らなくてゴメン!)

何はともあれ、お互い元気でよかった・・・

中学最後の春休みだったか高校に入ってからだったか忘れましたが、K君がほぼ毎日、決して近いとは言えない僕の家にチャリで遊びに来て、昼は二人で「チビ六ラーメン」を食べw、帰り際にNSPの「さようなら」を二人でギター弾いて歌う、というのをやっていました。笑

懐かしいですね。
そして、数十年を経ても昔と同じように笑いあえる存在って、本当にありがたいものだとしみじみ思う夜でした。

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