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夏の甲子園大会が“ガマン大会”になってはいけない

夏の甲子園は大会6日目というところ。

僕は東北人なので東北勢の活躍は毎回気になるところですが、今大会はここまで6県中5県の代表が1回戦突破ということで2回戦以降も楽しみです。

明日第7日目には東北勢3校が一気に登場するので注目ですが、ここから先は相手も強豪ぞろいなので簡単ではないですね。

八戸学院光星(青森)の相手は愛工大名電(愛知)だし、鶴岡東(山形)の相手は、僕も個人的に大好きな山田陽翔(はると)選手がエースで4番の近江(滋賀)。

そう考えると、初戦で優勝候補の一角だった京都国際に競り勝った一関学院(岩手)に期待がかかりますね。
もちろん、後に出てくる仙台育英(宮城)もまだまだやってくれるとは思いますが。

史上初3度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭は相変わらず別格の強さです。

昨日の旭川大(北北海道)戦では相手に3点を先制される不安な立ち上がりでしたが、負けているのに負ける気がしないから不思議です。笑
案の定、ホームラン攻勢であっさりひっくり返しました。
本調子じゃなくても勝つんですから、調子を上げてきたら手がつけられないのが大阪桐蔭ですね。

どうせまた大阪桐蔭が持っていくんだろう—と言ってしまうのはあまりにつまらないので、東日本勢にも頑張ってもらって、できれば最後は東西対決で締めてもらいたいものです。

高校野球の一場面
(画像引用:diamond.jp)

ところで、このところ気候変動の激化で年々気温が上昇する中、夏の甲子園大会の運営方法についての議論が始まっているようです。

高野連が甲子園の暑さ対策として1日2部制実施などを検討している、と先日報じられました。
試合を朝の部、夕方の部に分けて行う、という案らしいですね。

これに対しては当然、
だったら季節をずらしてやったら?
甲子園にこだわらずドーム球場でやったらいいんじゃね?
といった対案も出てくるわけですけれども。

高野連が甲子園での開催にこだわるのであれば時期をずらしたり2部制導入もありだとは思いますし、現実的に考えてドーム球場でやれたら問題は解決ですよね。

ただ厄介なのは、長年この時期の大会を見慣れている高校野球ファンの中には、暑い中頑張っている選手の姿を美化する意見も根強くて無視できないっていうところですね。
やる方も見る側も、汗をかきかきがいいんだと。笑
それが高校野球の醍醐味なのだと。
選手自身だってあの暑い甲子園で試合することを目指して頑張ってんだろ—と、勝手に解釈したり…。

まあ観客は、選手が熱中症でバタバタ倒れても責任は問われないから好き勝手言いますが、最近の異常気象は文字通り「異常」なので、対策を検討するのは自然の流れなのではないでしょうか。

奇しくも記録的な大雨による水害が頻発している最中です。
毎年のように最悪の記録が更新される中で、高校野球だけが異常な暑さを考慮しないのはやはりおかしい。

高校野球は我慢大会じゃないので、雨天中止ならぬ“猛暑中止”も考える時期に来ているのかもしれません。

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