フリートーク

親になるって簡単なことじゃないよね

こんにちは、最近クリエイティブ・ディレクターの辻愛沙子さんの顔や声が気に入っていてずっと見ていられるキタムラフユトです。(性格は知らんけど)

さて、昨日は結婚しない人できない人について適当なことを書きましたがw、結婚したらしたで色々あるわけで、今日は結婚した後のことを考えてみたいと思います。

まだガキなのに結婚しちゃった

僕自身は結婚が割と早くて、22歳の時に中学の同級生だった女性と結婚しました。
中学の時は違う子と付き合っていたのでまさかこういうことになるとは想像もしていませんでしたがw、人の縁とは不思議なものです。

僕には人生において一度だけ“モテ期”があってそれが21歳ぐらいの時だったのですが、すでに今の奥さんと付き合っていたのでせっかくのモテ期をやり過ごすしかなく、今更ながら惜しいことしたなぁ…、と。(何を言っておるのだ君は)

世の中には立派な22歳もたくさんいるのでしょうが、自分が22歳の時はまだ全然ガキで、深い考えや確かな人生設計も何もない中で“なんとなく流れで”結婚しちゃいました。(流れでって…)

そんな具合なので、子供が産まれても自分が親になった自覚とか覚悟とかもあんまりなく(おい!)、子供が子供作っちゃたよどーすんの、みたいな感じでしたね。

いや、そりゃ子供は可愛いんですよ、当たり前だけど。
でも、一昨日も書きましたが僕自身、父親との関係があまり密接じゃなかったせいもあるのか、我が子に対しての父親らしい接し方というのがよくわかっていなかった。

結果、世に言う「友達みたいな親子関係」が出来上がっちゃいましたね、見事に。

知人のYさんは真逆の父親像だった

一個上の先輩でバンド仲間でもあったYさんは、僕とは真逆というか、父親の威厳みたいなものを大事にしているような人でした。
いわゆる古いタイプの父親像っていうんですかね。(悪い意味で言っているわけではありません)

女の子と男の子がいるんですが、上の子が高3ぐらいの時に奥さんを病気で亡くしてしまい、それでも男手一つで立派にお父さんをやっていて、偉いなぁと思っていました。

ご自身が苦労して公務員になったということもあるのか、安定志向が強くて、息子さんを警察官にすべく強力にプッシュしていた印象があります。

おかげで息子さんは警察官として立派にやっていますが、娘さん(長女)とはどうにも波長が合わないらしくw、親の言うことを全然聞かないとか生意気だとか僕らの前で散々愚痴っていました。

中でも印象深かったのが、母親が死んだのにあのバカ娘は葬式で泣きもしなかった—と、吐き捨てるように言ったこと。

母親の葬式で泣かなかったことを一方的に責められる娘さんの気持ちも考えると僕はさすがに違和感があったんだけど、世間の一般常識に照らせばそうなっちゃうんですかね?

ある時、バンドの遠征で出かけた際にうちの娘も遊びに来ていて、僕が娘とベンチに並んで座って昼食を食べているのを見て、「…うちじゃ考えられない」と言われたこともありました。
自分は娘と面と向かえばガミガミ叱ってしまうので、せめて嫁が生きていればなぁ…とも。

娘が可愛くない父親なんていないと思うので、彼は彼なりに娘さんのことを心配していたのだと思うし、娘さんだって好きで反抗的な態度を取っていたわけじゃないと思うけど。

友達みたいな親は頼りないだけとも言える

僕はYさんみたいに頑固に自身の価値観を押し付けるようなやり方は好きじゃないし出来ないんだけれど、一方で、もっと一人の大人として子供たちを教え導く努力もすべきだったんじゃないかと、後になって反省することばかりですね。

自分自身が深く考えない青春期を送ってしまったばかりに、子供に何か教えようと思っても「俺なんかにそんな資格があるのか、いや無い」と思っちゃう。笑

また親父の話になるけど、「人間、一生勉強だ」とか聞いた風なことを言うけど、自分が何か勉強している姿を子供に見せたことがあるかといえば、全くなかった。苦笑
なんだよ、嘘っぱちじゃん!って思っちゃう、そういうの。

だけど、未熟な子供に自分の力だけで人生を切り開けと言っても無理があるし、やはりある程度は親が導いてやらないといけない場面というのがありますよね。
友達みたいな親は仲良しで楽しそうではあるんだが、裏を返せば「ただ頼りないだけ」とも言えるわけで。

もう子供たちもいい年になって親がどうこう言える立場ではなくなったけれど、道に迷った時には助けてやれる親でありたいものです。

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