石丸ネタは３回目になりますが、どうやら誰も読んでいないので笑、今回で最後にします。
大阪府の吉村知事が、都知事選の感想を訊かれて、石丸候補が165万票とって二番手だったことは「シンプルに凄いこと」と言っていました。
いろいろ言う人は自分が選挙に出てみたらいいじゃないか、自分の名前を書いてもらうのがどれだけ難しいかわかるはずだ、と。
記者の質問の仕方も例によって例の如くでしたよね。
石丸は人口減少や子育て政策云々を言っているが、安芸高田市は4年で人口が1000人減っている。
そういう実績を知らされた上で有権者は投票すべきじゃないか、というような。
要はただの人気投票だったんでしょ？みたいな。
それについても吉村知事は「有権者はバカじゃない」と一蹴していました。
まさに石丸支持者の思いを代弁してくれた形で、胸のすく思いでした。
石丸さんを批判する人の話は「一方的な想像」ばかりで実態を踏まえていないんですよね。
人口が1000人減った話にしても、他の市長だったらどうだったかと言うのは想像の域を出ない。
そういうことは新市長に変わった４年後に人口が増えてから言ってくれ、と。
中島みゆきさんの歌じゃないけど、戦う人の行動を戦わない奴らが笑って遠くから石を投げているだけ。
人の批判も結構だけど、じゃあ、あなたは誰だったら都知事に相応しくて、その人だったらどんな都政をやってくれると思ってるの？っていう部分がほとんど無い。
つまりそれは、現状を肯定しているってことですよね？
日本も東京もこのままでいい。なんの問題もない、と。
そういうことになると思うんですが、違いますか？
じゃあ問いますが、例えば自民党の裏金問題どう思います？
明らかな脱税行為がまかり通っているのに、東京地検は国会議員ら16人を不起訴処分にしました。
二階さんはじめ岸田首相や茂木さんなど派閥の領袖も「嫌疑なし」だと。
その後、不起訴を決めた検察官（畝本直美）が検事総長に就任するという「露骨なご褒美人事」があったことは周知の事実。
こんな調子だと、小池都知事の公選法違反容疑３件についても不起訴にされる可能性が高い。
あとは検察審査会がどこまで追及できるかにかかってくる。
これだけわかりやすく不正がまかり通っているのに、そっちの批判は完全スルーで「石丸・蓮舫叩き」に夢中になっている。
大丈夫ですか？日本国民。
石丸伸二を潰して、結果二羽目のペンギンも出づらい状況を作ることがメディアの正義なんですか？
そこになんの意味があるんですか？
本当の独裁者（小池百合子）を野放しにして石丸伸二を独裁者呼ばわりしているそこのあなた！笑
完全に石丸伸二の性格を見誤っています。
もっと危機感を持てよ国民、と、彼は言っているだけです。
80万人規模で今後毎年、地方の人口は減り続けるんです。
地方の生産人口が減るということは、一大消費地としての東京への供給も減り続けるので、当然ながら今の経済規模を維持することはできません。
「東京の一人勝ち」が成り立つのは今だけで、いずれ共倒れになるのが目に見えています。
いやその前に、首都直下地震で壊滅状態になる可能性だって否定できませんよね。
東京一極集中の危うさを自覚している都民はどれだけいるのでしょう？
「今だけ、金だけ、自分だけ」とはよく言ったもんで、未来を危惧する若者は排除して、自分が逃げ切れればそれでいいジジババに支配されている現状をなんとも思わないんですかね？
ただただ不思議です。
