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大谷翔平の異次元の活躍はどうやって生まれてる?

「6月男」大谷翔平選手の無双ぶりが止まらない。
直近では13日から19日までの7試合で、打率.435、6本塁打、12打点。出塁率.588、長打率1.304、OPS1.892でア・リーグの週間MVPを受賞したばかり。(すげっ!)

休み明けの今日のゲーム(対ドジャース戦)では、苦手としている200勝投手の左腕カーショーさんに完全に押さえ込まれて連続試合安打も「15」で止められてしまったけれど。

大谷選手のすごさの一つに「タフさ」が挙げられるけど、もしかして彼に限っては「休まない方が調子がいいの?」と思ったりもする。笑
だって、二刀流やった翌日とか、普通に考えて疲れてるはずなのにホームラン打っちゃったりするじゃん。(いや、たまたまでしょそれは)

今年は3月にWBCがあって、参加した選手のうち何人かが調子狂ったままシーズンに入っちゃって苦しんでる印象があるけど、翔平さんや吉田正尚選手に限っては「そんなの関係ねー」状態ですよね。

そう、すごいと言えばレッドソックスの吉田選手も物凄い活躍ぶり。
昨シーズンまで、日本球界のナンバーワン打者ってヨシダじゃね?と個人的に思ってはいたけど、まさかメジャーに行って一年目からこんなに打ちまくるなんて想像もできなかったよね。

吉田選手って身長は173cmとかでしょ?(翔平さんに比べると20cmも低い)
それであのパワーとバッティング技術の合わせ技は見事と言うほかないわけで。

さてさて、吉田選手の「サイズの割に」という表現が出たところで大谷選手の話に戻りますが…。

(画像出典:news.yahoo.co.jp)

大谷選手って、まずは「恵まれた体格」というのがあるよね。
日本人離れした手足の長さがある上に、関節が柔軟だったり走るのが速かったりと、先天的な、つまりは持って生まれた資質がいくつも備わっている、と。
おまけに顔ちっちゃくて超ハンサムときてるでしょ。笑

これだけ揃っていたら、99.9%の男は高校ぐらいでもう天狗になってると思うんですよ、ええ。
投げたら球速いし、打ったら柵越え、盗塁だってちょろいもん…ってなったら、普通だったらもう、そこまで頑張らなくても俺、イケんじゃね?ってならないでしょうかね。

ならないんだね、彼は。
そこがスゴい。
自分の中で妥協がないから、常に進化を目指して努力を続けられる。

大谷翔平はただの天才ではなくて、努力し続けられる天才なんだよね。
自分の中で描く理想形というのがしっかりイメージできていて、そこに一歩でも近づくために日々努力を重ねている、と。



まあ、言ってしまえばプロの選手たちは皆そうなんだろうけど、努力の度合いが段違いなんだと思うね、大谷は。
その上で「性格までいい」と来りゃああーた、惚れないわけにいかんでしょうが!笑

ここまで来たらもう、怖いのは怪我くらいで、ね。
今年はリリーフ陣が頑張っていて、念願のポストシーズン出場も狙える位置にいるので、エンゼルスに残って良かったーって言えるシーズンになることを祈ってますよ。

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