選抜高校野球

春選抜高校野球2023 優勝候補を予想してみたら…

気の早い話ですが、春選抜高校野球2023の優勝候補を勝手に予想してみました。

スポーツ紙各社の戦力分析によると、文句なしの「A評価」は北から順に、

仙台育英(宮城)、大阪桐蔭(大阪)、広陵(広島)の3校。

その3校に続く実力校は、

山梨学院(山梨)、東海大菅生(東京)、報徳学園(兵庫)、沖縄尚学(沖縄)といったあたり。

その他では、専大松戸(千葉)、東邦(愛知)、龍谷大平安(京都)などもまずまずの評価ですね。

初戦の組み合わせを見ると、これら有力校同士の対戦というのは意外にも無くて、なかなかいい組み合わせになっているんじゃないでしょうか。

強いて挙げるとすれば3日め第3試合の敦賀気比(福井)vs 大阪桐蔭(大阪)などは面白そうですね。
連覇がかかる大阪桐蔭が初戦でどういった戦いを見せるのかに注目です。

5日め第2試合の常葉大菊川(静岡)vs 専大松戸(千葉)もいい戦いになりそうな予感がします。

優勝候補ということになると、どうしても「A評価」の3校のうちのどこかになってしまいますが、対戦相手にもよりますし、こればっかりは予想が難しいですね。

トーナメント表を見ながら勝ち上がりと対戦相手を予想してみるのも楽しそうです。
4つのブロックからそれぞれどの2校が勝ち上がってくるか、ですね。

(引用元:www.baseball-station.com)

左のブロックからは
智弁和歌山、山梨学院、専大松戸、広陵の4校
右のブロックからは
大阪桐蔭、東海大菅生、報徳学園、仙台育英の4校

となるとベスト4は、山梨学院、広陵、大阪桐蔭、仙台育英の4校になるかと。

戦力評価から見るとそんな感じかと思うのですが、これはまあ、ほぼ当たらないでしょうね。苦笑

秋の大会の成績などはあくまでも目安のひとつであって、本大会では当然ながら番狂わせもあるでしょうし、試合を重ねるごとにチーム力が上がっていく、いわゆる「勢いに乗ったチーム」というのが出てくるものですからね。

近畿勢はどこが来てもおかしくないし、関東・東海あたりの常連校も負けず劣らず。

外れるのを覚悟で僕なりの優勝予想をするとすれば・・・

優勝は「山梨学院」てことで、ひとつよろしく。(外れるだろ、どーせ)



高校野球ファンの一人としていつも思うのは、
まずは自分が住んでいる都道府県の代表チームを応援し、次に地区で残っているチームを応援、そうこうしているうちに好きな選手や好きなチームが出来てきて、最後はもう、どっちが勝ってもいいから熱い試合を見せてくれ! っていう感じになりますよね。笑

さて、今年のセンバツではどんなドラマが生まれるんでしょうか。
一緒に楽しみましょう!

<4月1日追記>

やりました!
山梨学院が初優勝!

いやぁ、まさか本当に山梨学院が優勝するとは・・・

実際のところ、ベスト8の段階では仙台育英、
ベスト4の段階では広陵の優勝を確信し、
決勝は勢いが凄かった報徳学園の優勝を予想していました。笑
(ことごとく外してるやん 😅)

山梨学院のエース林投手が、6試合目の決勝も完投できるとは思わなかったので、つくづくすごい頑張りだなぁと感心しきりでした。
彼は学業の成績もトップクラスだそうですね。
前髪の生え際が可愛らしく笑、なんとも言えない“いいキャラクター”でした。

打線の集中打も見事でした。
報徳学園の間木投手はここまで絶妙なコントロールで強力打線を翻弄してきましたが、ここへきてついに山梨学院打線につかまりましたね。

報徳の堀くんや石野くんは将来が楽しみな選手だと思うので、夏に向けてまた頑張って欲しいです。

楽しいセンバツも終わっちゃいました。
プロ野球も開幕したので、今度はそちらに注目していきたいと思います。

【センバツ】高校野球2023 注目選手ランキング

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