気がつけばもう2か月以上も更新をサボっていたので、そろそろなんか書くことにします。苦笑
本業が忙しかったというのはあるけれど、気持ちが切れなければ記事を書く時間ぐらい作れたはずなので全く言い訳にはなりませんね。
わかりやすい言い訳を述べるとすれば・・・
「価値のある記事」「読んでためになる内容」に舵を切った瞬間から変なプレッシャーがかかっちゃって筆が止まり、サボり癖(病)が再発した—というのが実際のところ。
自己満足の趣味としてのブログ運営なら続けられるけれど、副業として、つまりは仕事と割り切って書くとなるといろいろ考えすぎちゃって「あああ…もうっ!」ってなっちゃう。笑
本来は「仕事」だからこそ淡々と確実にこなさなきゃいけないのに、ね。
そこが出来なかったら一銭にもならないことがわかりきっているのに…。
バカだよねぇ、つくづく。
ここでいきなり話題を変えますが・・・、(なんだよそれ)
先日、久々に(4年ぶりぐらい?)創作活動(曲作り)をやりました。
中学からの親友の誕生日に向けて、彼が書いた詞に勝手に曲をつけて録音し、誕生日に音源をプレゼントしようと思ったのがきっかけ。
4年前のもそうだけれど、何かしら目標がないと「よし、音楽やろう!」とはならないタチなんですね。(知らんがな)
ちなみに、4年前は結婚する娘に対するはなむけの歌を2曲ほど作って披露したわけですが、その後娘夫婦は別れてしまったので(泣)縁起の良くない創作活動になってしまったんだけど。(どーしてくれる!)
今回の誕生日作戦も、まあ余計なお世話だし自己満足の域を出ないんだが、曲を作って終わり—ではなくて、アレンジやら録音のやり方で結構苦労したことで得られた満足感みたいなものがあった。
自分が書いた歌詞じゃないとはいえ、曲をつけて歌ったらそれはもう「自分の作品」なわけで、録音のために何度も歌っているうちにどんどん「可愛く」なってきて笑、創作の面白さを再認識した次第。
歌い手としてのブランクが長いので音源は満足のいくクオリティではないし、ギターの伴奏も素人感丸出しなので披露できないのがもどかしいですが笑、曲自体は気に入っているので、ちゃんと仕上げてどこかのタイミングで披露したいものです。
自分には曲作りの才能が無いと思い知ったのは高校を出て社会人一年めあたりか。
どう頑張っても似たようなノッペリした、つまらないメロディしか出てこない。笑
でも、「見切りつけるの、早かったんじゃね?」と、今頃になって思っています。
さっき「目標がないとやらない」と書いたけど、サークル活動でテーマ曲を作りたいと思って書いた曲、手作りのコンサートで仲間と演奏したいと思って書いた曲、自分の結婚を祝う会で歌うために書いた曲、親父バンドで演奏するために書いた曲など、改めて振り返ると「結構いい曲も書けてたじゃん自分!」と、思ったりする。
つまり、僕という人間は「誰かのために頑張ってみる」「誰かを喜ばせたい」と思った時に実力以上の何か(チカラ)を発揮するタイプなんだろうな—と。
そんな自画自賛、恥ずかしくて人に言うことじゃないと思うから意識しないようにしてきたけど、結果だけ見るとそうなってるってことは認めていいのかなと、今頃になって思った。
もちろん、プロレベルの話ではない。
アマチュアにしては…まぁまぁやるじゃん!ぐらいかな。
最近はすごい才能がどんどん出てきているから、素人のおっさんが作った曲など誰も好き好んで聴くわけがない。
そんなことはわかった上でなお、創作活動ってやっぱおもしろいし、奥が深いと感じました。
また何か新たな目標を見つけて歌えたらいいな…と、ぼんやり考えている日曜の午後です。