フリートーク

酒を飲まないのはいいこと?悪いこと?

僕は基本、お酒は滅多に飲みません。
厳密に言うと“あまり飲めない”ということです、体質的に。

僕がザルだろうが下戸だろうがそんなのはどうでもいいんですけどw、今日はお酒について少し考えてみたいと思います。

昭和の時代は肩身が狭かった

若い頃を振り返ると、成人して間もない頃は、自分がどの程度お酒を飲めるのか加減というものを知らずに人と付き合っていました。

ちょっと飲みすぎて失敗したりする中で、どうやらお酒が体質に合わないらしいことだけはわかってきてw、それからは正常を保てるキャパは超えないように気をつけてきました。

田舎で暮らしていると特にそうなのかもしれませんが、お酒を飲めないというだけで結構バカにされたり仲間はずれにされたりします。(イジメ、ダメ、ゼッタイ)

酒も飲めないやつとは話にならんとか、仕事なんてものは大半が酒の席で決まるんだ、とかエラそうに言う輩も昔はよくいたもんです。

実際のところ、お酒の付き合いが上手な社長さんや営業マンとかは仕事がうまく回っていたりもするので、その論はあながち間違っていない気もしますが。苦笑

むかし勤めていた会社の上司はお酒が大好物でした。
普段は高圧的でいけ好かない言動も多かったりするのに、誘われて飲みに行くとなぜか急に「いい人」になって優しい言葉をかけてくれたりする。笑

どっちなんだい! ほんとのあんたは…どっちなんだい!と、なかやまきんに君みたいな心境にになっちゃったりして…。

飲めるもんなら飲みたい時もある

やがて中学の同級生だった彼女と付き合って結婚まで行くのですが、彼女自身もそうだしお義父さんがお酒の強い人で、実家に行くとお酒の付き合いができないことでお義父さんにがっかりされたことも一度や二度じゃないですね。

嫁は嫁で、僕が飲めないことを知りつつ今だに一緒に酒を飲めないことの不満を言ったりするので、僕としては、だったら他に飲み友達でも見つけて楽しく飲んだらいいのに…、と思うしかない。
(しかも嫁は飲むと泣き上戸になってネチネチ言い出すから付き合うのは勘弁してほしいw)

バンド活動時代もコンサートの打ち上げやら仲間内での飲み会もあったのですが、打ち上げはともかくバンド仲間との飲みは回避気味だったので、すっかり“付き合いの悪いやつ”扱いになっていました。

ただし仲間同士の飲み会を回避していたのは酒が飲みたくないというよりは「雑談の内容がワンパターンで面白くないから」というのが真相でw、楽しい集まりだったらそりゃあ参加していましたよ、カルピスウォーター持参で。笑

ハイボールやコークハイならちょっとはいけそうだし、喉が渇いた時のビールのひと口目ぐらいは美味い!と感じたりもしますがw、基本的にぐでんぐでんまでは要注意です。
頭がボーーーっとしてきて耳が極端に遠くなったらキャパオーバーの合図。

そりゃあね、飲めるもんなら飲みたい時だってありますよ僕だって。
だけど、身体が受け付けないんだからしょうがないじゃありませんか。
えーい、酒だ酒だ!酒持ってこーーーい!(落ち着け)

楽しいお酒なら付き合いたい

要は、楽しいお酒の席だったらなんぼでも付き合いたい、ってことですね。

酒が強いとか弱いとか関係なく、飲めないからといって責められもせずw、そういう場所に私は行きたい。(雨ニモマケズ風の言い回し)

今日の投稿は「酒を飲まないのはいいこと?悪いこと?」というタイトルで書き出しましたが、いいのか悪いのかは結局、よくわかりません。(無責任か!)

お酒が好きな人にとってみれば、飲まない人間とつるむのはどこか味気ないのだろうし、こっちもご期待に沿えず申し訳ない気持ちもありますが、こればっかりはお互いを認め合って折り合いをつけるしかない。

そんなまとめ方で・・・勘弁してもらえませんか?(誰も頼んでねーよ!)

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